令和4年3月13日、地元神栖市のサッカーチームとそのご家族のみなさんがじゃがいも定植体験に来てくれました。
種芋を今ぐらいの時期に植え付けると、6月ごろには収穫が出来る予定です。
はじめての作業に皆、興味津々です。
種芋を植え付ける前にまずはしっかりと土を耕します。スタッフの指示で肥料もまぜていきます。
畝を作ったら溝を掘り、30cm間隔くらいで種芋を植え付けていきます。
自然の中で時間を過ごすことで身体は間違いなくパワーアップします。
土壌細菌に触れることによって幸福度が高まり、活気が生まれ、認知機能も向上することも科学的に証明されています。
子供が泥遊びが大好きなのも理由があります。良い気分になるから本能的に惹かれるんです。
農業体験で土に触れることで、農業への理解が深まるだけでなくそれ以上に精神的、身体的にも効果があることをもっと皆が知るべきだといつも思います。
閑話休題
それにしても広いです!
皆で一気に仕上げていきます。
植え付けの間隔にもよるのですが、一つの種芋からだいたい7個~10個のじゃがいもが出来ます。
植え付けた種芋がこんなふうになるなんて、今から収穫が楽しみです。
植え付け終了後は、リーフレタスの収穫を体験しました。
ハウス内ではこの時期に自社ブランド「クラウンリーフ」としてサニーレタスやグリーンリーフを栽培しています。甘みがあってシャキシャキ歯ざわりのよいのが特長です。
皆でワシワシと楽しく収穫しました。
普段自分たちが食べているものを身近に感じることで、食というものへの関心がさらに高まったのではないかと思います。
じゃがいも収穫の季節になったら、また収穫にきてくださいね!お待ちしています!
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